焼津市よりキズ・凹みの板金修理事例（日産・ノートE12）

【仕上がり重視・大事な愛車を安心してお任せください！】

▼　修理前

焼津市より、日産・ノートE12の修理のご依頼を承りました。
車輛後部フェンダーとリアドアの損傷での入庫になります。

修理内容
リアフェンダー・・・・・・・・・・鈑金修理
リアドア・・・・・・・・・・・・・鈑金修理

▼ 　リアドアとフェンダーに擦り傷があります。

▼ 　リアドアの擦り傷は複数のスタッドピンを溶接して専用の治具で引き出して修正をします。

▼　フェンダーの擦り傷はサンディングで削って滑らかに仕上げパテ盛で修正します。

▼　リアドアとフェンダーの傷をパテを盛り付けて砥いでいって滑らかに仕上げた状態です。

▼  これから修正したフェンダーとリアドアの塗装を行いますがその前にフェンダーと隣接するリアバンパーとテールライトを取り外してから塗装をしていきます。

▼　車を塗装専用ブースに移動して塗装の際にゴミや埃の付着を防止します。
塗装工程はまず、サフェーサを塗布するところから始まります。
サフェーサとは塗料の下地となる塗料のことです。
鈑金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
サフェーサには防水・防錆の効果があります。

塗装面以外の箇所を専用のシートでマスキングを行い塗料の飛散による付着を防止します。


▼　塗装の前に細かいサンドペーパーでキズを付ける「足付け」を行いさらに塗装面の油汚れやワックス分をしっかり落とす「脱脂」も行います。

▼塗装は車のカラーコードからその色の調合を調べ、熟練した塗装職人により調色が行われます。今回のカラーはシルバーで（色番号K23）となります。

塗装は一度にべったり塗装せず数回に分けて塗料を馴染ませていきます。
サフェーサが確実に隠蔽されていることを確認しながら丁寧に塗装を行って行きます。

▼　ベースカラー塗装が完了したら透明なクリア塗装を行います。
クリア塗装をすることで紫外線による色の退化を防止し、対候性がよくなります。

▼　塗装が完了したらリアバンパーも取りつけて数種類のバフとコンパウンドを使い分けポリッシャー仕上げで磨きを入れて完成となります。

▼　リアドアの傷とフェンダーの傷もすっかりなくなり元の綺麗な状態に仕上がりました。

▼　何事もなかったかのように綺麗に仕上がりました。

▼最後に洗車と車内清掃を済ませてお引渡しとなります。

元通りの仕上りに大変喜んでいただけました！

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